eigomrt’s blog

VOAの読解を中心に投稿しています

【VOA読解0009】Russian Film Crew Will Make First Movie in Space [5] / October 08, 2021

learningenglish.voanews.com

 

“Space deserves being shown in a more professional, artful way,” he said.
宇宙は値する・見せられることに・よりプロフェッショナルで芸術的な方法で・と彼は述べた
(ほぼ機械翻訳:「宇宙は、より専門的で芸術的な方法で見せられるに値する」と述べています。)
*つまり、「宇宙というものはとても価値があるので、今まで以上にプロフェッショナルで芸術的な形で表現されるべき」ということ。
*deserve = 良くも悪くも「~に値する」という意味。例えば、You deserve it.という文は、文脈によって訳が異なる。
「悪いことばかりしていた人がついに警察に捕まった。」
こういう状況でYou deserve it.(あなたはそれに値する)と言えば、「自業自得だ」とか「いい気味だ」という意味になるし、
「人知れず努力していた人がついに認められ昇進した。」
このような文脈であれば、You deserve it.(あなたはそれに値する)は「あなたにはそれだけの価値がある」とか「頑張ってきたのだから当然だよ」といった意味に受け取れる。日本語の「当然の報い」という表現にも似ている気がするが、「当然の報い」の場合、「悪い行いに対して悪い結果が返ってくる」というネガティブなシーンで用いられることがほとんどではないだろうか。
*being shownは「動名詞の受動態」。ここでは詳しい説明は割愛するが、deserveの後ろに受動態が続く場合、動名詞ではなく、不定詞(deserve to be shown)で覚えて置くほうが無難だと思われる。

 

Rogozin said he edited the script himself to correctly represent the realities of space travel. 
ロゴジンは言った・(that省略。次のことを)彼は編集したと・そのスクリプトを・彼自身で・正しく表現するために・現実を・宇宙旅行の。
(ほぼ機械翻訳:ロゴジン氏は、宇宙旅行の現実を正しく表現するために、自ら脚本を編集したという。)
*edit = 編集する
*himself = 彼自身で(ここでは副詞)
*represent = を表す、象徴する(代表するという意味でもよく用いるので辞書で確認してみよう)

 

“We describe some real emergencies that may happen out there,” he said.
「我々は描写する・いくらかの本当の緊急事態を・(どういう緊急事態かというと)それは起こるかもしれない・あそこで」と彼は言った。
(ほぼ機械翻訳:ロゴジン氏は、宇宙旅行の現実を正しく表現するために、自ら脚本を編集したという。「実際に起こりうる緊急事態を表現しています」と語った。)
*out thereは「今いるところから見て外側」を指す。ここでは宇宙のこと。

 

Oleg Novitskiy is an experienced Russian cosmonaut.
オレグ・ノヴィツキーは、経験豊富なロシア人宇宙飛行士です。

*experienced = 経験豊富な

 

He will play the character with the heart problem in the movie.
彼は演じます・登場人物を・心臓病を伴った・その映画の中で

 

When that is done, he will return to captain’s seat of the Soyuz spacecraft and bring the actor and director back to Earth
それが終わるとき・彼は戻ります・機長席に・ソユーズ宇宙船の・そして俳優と監督を地球に連れ戻します

 

これでこの記事はおしまいです。次回はVOAの活用法について少しお話しようと思っています。